2022年全日本モトクロス選手権第7戦

IA1 ヒート1 2位

スタートの反応悪く9、10番手で1コーナーを回り1周目を4位で戻ってきました。
3周目に3位、4周目に2位に上がりました。
その時点で7秒ほど差がありました。
トップの姿が見えていたので、ペースを上げ追い上げようとしましたがトップの選手に追いつくほどのスピードで走ることが出来ずそのままゴールとなりました。

IA1 ヒート2 2位

スタートして1コーナーでは3、4番手。
1周目を3位で通過し2周目に入った際2位に上がり、
後半セクションでトップの選手を抜きました。
そのままペースを上げて逃げ切りたかったのですが自分よりも富田選手の方が速く、
残り時間が15分ほどの時抜かれてしまいました。
その後は1周あたり0.3〜0.4秒ほどジワジワと引き離されてそのままゴールとなりました。

総評

気持ち的には良い状態で迎えられたレースでしたが、
前戦関東大会後にコロナを患ってしまい1週間ほど休んだ状態での最終戦だったので身体的には調整不足でした。
土曜日の練習と予選を振り返るとスピードは良かったと思います。
しかし今年の課題であった予選時の転倒ですが結果2回も転倒して予選14位でした。
今シーズンの転けなかった予選は開幕戦のみと悲惨な結果でした。
レースを振り返ると、安定したラップでしたが、トップタイムを出すことが出来ず低い位置で安定していたな。
といった印象です。
今シーズンは毎レース、小さなミスを多くしていたと思います。
気持ちの焦りから転倒したり、体力的にキツくなり転倒したり人生で1番転倒の多かったシーズンのような気がします。
気持ち良く最終戦を終えることは出来ませんでしたが、大きな怪我なくシーズンを戦えたことに今は安心しています。
ひとまず今シーズンもみなさまのご協力により良い環境でレースが出来ました。
ありがとうございました。