全日本モトクロス選手権とは

全日本モトクロス選手権 (JMX) とは、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が
主催する国内最高峰のモトクロス選手権です。
日本各地で年間9〜10戦ほど行われ、各戦の合計ポイントによりチャンピオンが決まります。

全日本選手権は、北は岩手、南は熊本と、日本各地で開催されます。国際A級ライセンスを対象とするクラスは、IA1クラス、IA2クラス、国際B級ライセンスを対象とするクラスではIBOPEN、そしてレディースクラスがあり、それぞれのクラスで熱戦が繰り広げられます。IAクラスは、30分+1周の2ヒート制で行われ、9戦から10戦、18から20ヒートでチャンピオンを決定します。

IA1クラスは、各メーカーのファクトリーライダーを中心とするトップライダーが参戦する国内最高峰クラス。そして、IA2クラスはトップライダーをめざす若手が参戦し、IA1をめざす登竜門的なクラスという位置付けです。マシンは競技用モデルを使用し、IA1が4ストローク450cc/2ストローク250cc。IA2は4ストローク250cc/2ストローク125ccの排気量を持つ車両を使用します。

MOTOCROSS

モトクロッサーを用いて、未舗装のレース専用周回コースで順位を競う、モトクロスというスポーツのご紹介。



JMX

能塚智寛が2016年にチャンピオンを獲得した、モトクロスの国内最高峰レース、全日本モトクロス選手権のご紹介。