2022年全日本モトクロス選手権第4戦

IA1 ヒート1 8位

・スタートは7番手くらいでした。
スタートから5分ほど経った時に5番手まで上がりましたが、前半10〜15分ごろからだんだんと体が重くなり走り方が雑になってきました。
残り10分となってきた時に頭痛がし始め足に力が入らなくなりその後はただただ耐えるレースでした。
3人に抜かれ8位でのゴールとなりました。

IA1 ヒート2 3位

・スタートは10番手くらいでスタートし、1周目を4位で通過しました。
1周目に下田選手がコースアウトしていたのは見ていたので少しでも追い付かれないようにプッシュしましたが10分ほどで追いつかれ抜かれ少しでもついていきたかったですが3コーナーくらいで離されてしました。
15分くらいに3位に上がりましたが、その後は単独走行でそのままゴールしました。

総合順位4位
総評

今大会はアメリカで活躍している下田選手と同じレースを走るということで、自分の力量を測る良い機会だと思い少しでも勝負できるように準備してきました。
結果としてはラップタイムでいうと約3秒以上の差でした。
狭い日本のコースで差がつきにくいと言われる名阪にてこの差なので、実際にアメリカのコースなどで走るとさらにスピード差はあると思います。
レース後に自分の走りを見ましたが、しなやかさが全くなく、体の動きも遅く、肩から腕に力が入りすぎてる印象でした。
その結果ヒート1では熱中症気味になってしまい8位となってしまいました。
ヒート2では上半身の力を抜いて体を大きく使う乗り方を意識していましたが、
映像で見るとイメージしていた乗り方は出来ていませんでした。
ここ数戦、緊張のせいなのか練習の乗り方とレースの乗り方がリンクしていないように思います。
練習を本番のように、本番は練習のように。
もう一度マシンセッティングと自分のライディングを見直して次戦のH S R九州に向けて準備していきます。
引き続き宜しくお願い致します。