2020全日本モトクロス開幕戦

IA1 ヒート1 2位

スタートホールショットでトップ浮上。しかし、1周目後半セクションで昨年度のチャンピオン山本鯨選手に抜かれ、2周目以降徐々に引き離される。
その後、単独の2位となり、そのままチェッカーとなりました。

IA1 ヒート2 5位

スタートで横のライダーと接触し、転倒こそ無かったものの最後尾からのスタートでした。1周目を10位で通過し、徐々に順位を上げ9周目に5位に上がったものの、トップグループとは15秒ほど差をつけられていました。
4位の富田俊樹選手に迫る場面もあったものの、残り10分となった時にペースが落ち始め5位でのチェッカーとなりました。

総合3位

コメント

今大会よりIA1クラスのデビュー戦となり、興奮していたのですが、惨敗に終わり悔しい気持ちでいっぱいです。僕を含めトップ6はベストタイムがほとんど変わらず今大会はスタートが鍵となっていました。
ヒート1ではホールショットで勝てるチャンスがありました。
ただ自分の前半のペースが悪く山本選手に抜かれ、疲れによるミスが増えていき徐々に引き離されました。
開幕までトレーニングや練習を怠っていたわけではないと思っているのですが、結果としては足りなかったです。
ヒート2では最後尾スタートでしたが、全員抜いて勝たないといけませんでした。
前半5位グループを抜くのに手こずったり、また残り10分でのペースダウンが情けなかったです。
経験値の高いライダーばかりでIA2時代の追い上げとは違った難しさがありました。
今大会の結果からトップスピードと体力の弱さがはっきりしました。
2戦目まで約1ヶ月ほど空くので、スピードトレーニングと体力トレーニングを強化していきます。
情けない結果となってしまいましたが、次戦もご協力のほど宜しくお願い致します。